信濃川あひるの "Don't be cruel" 〜冷たくしないで

信濃川あひるが「およそ1000文字」で思いを綴ります。

スーパー銭湯を楽しむ1000の方法(後編)

こんにちは、信濃川あひるです。

しばらく東京に滞在してホテル住まい(と言ってもカプセルホテルですが)をしていたので、ブログを書く時間がありませんでした。僕の場合、ブログは記憶の整理だけでなく、ひと段落着いた時に書く気になるもののようです。

そう考えると、地元でブログをしたためる行為と、東京の空気に触れる行為は僕にとって代替可能だったのでしょう。インプットとアウトプットは同時にできないだけでなく、種類や順番もあるみたいですね。

今回は改めて「初めての人でも安心!スーパー銭湯はじめて講座」の後編をお送りします。

前は、代金を支払ってロッカーの鍵を受け取るところで残念ながら終わってしまいましたよね(それ自分のさじ加減では?)さていよいよ入浴です。

 

❺脱衣所

ここでは、フロントで受け取ったロッカーの鍵を使用します。鍵と同じ番号のロッカーしか使用できないので要注意!ってこれくらいは子どもでもわかります。しかし、意外とロッカーの配置が不規則な銭湯があるんです。なんていうか、ブロック分けが変なとき、あります。「233…34…35……あれ〜?」とか見つけられずひとりごとを言ってる人を割と見かけますね。

あと、たまにある「細(ほそ)ロッカー」これも頂けません。細ロッカーに出会ったときのためにも、かさばる上着は着ていかないのが無難です。でも都内では車移動じゃないから難しいかな?

 

❻いざ浴室へ

お風呂に入る前には「かけ湯」または「シャワーで全身を洗ってから」にしましょう。みんなのエチケットだよ(みんな、エスパーだよ!)

 

❼お風呂とかサウナ

これはほんと自由にどうぞ。僕はだいたいお昼を食べて14時くらいから行くのですが、その時間は空いていることが多くて嬉しいです。テレビ付きのサウナの場合、ワイドショーで明るめな話題だと嬉しいのですが、ちゃんとした真面目な事件とかを扱っているとチャンネルを変えてほしくなります。

あと、サウナで上の段に座っているおじさんが退室する際に「ドーン!」と大きな足音を立てることがありますが気にしないでくださいね。

 

❽お風呂から上がる前に

僕の場合、入浴料がもったいないというのもありますが入浴時間はおよそ50分くらいです。それくらい滞在すれば元を取ったな〜と感じて安心して上がれます。また、別に潔癖症ってわけじゃないんですが、なんとなく最後にシャワーを浴びることにしています。ここで忘れちゃいけないのが「鏡に映った自分を見る」ことです。お風呂やサウナで汗を流したおかげで、思ってるよりもシュッとした自分に出会えます。

 

❾お風呂あがりに

体を拭いて、耳の中の水も細くしたティッシュで拭きます。綿棒はあまり水分を吸わなそうなので使いません。あとは無印の化粧水をつけます(こだわりは無いのですが、30を過ぎたら敏感肌になったので…)

あと、体重なんかも測るのを忘れずに。意外と痩せてます。そうすると少し嬉しくて、これからは揚げ物とか甘いものは食べない野菜中心の生活をするぞ!って気になります。この誓いは数時間後の自分によって破られますが。

 

➓帰宅

フロントでロッカーの鍵を渡して(この時タオルなどで水気を拭き取っておくのがマナー)下駄箱の鍵を受け取ります。僕は帰りに自分の下駄箱の位置が思い出せないことがよくあるのですが、そんな時は記憶を約50分前に巻き戻すのです。やってみると結構かんたんなのでお試しください。

それでは良いスーパー銭湯ライフを〜!

 

えっ?タイトルで1000の方法と言いながら、まだ10しか紹介してないじゃないかって?

よくぞ聞いてくれました。楽しみ方は人それぞれですから、あとの990はみなさんでやってみてください。ふーあぶない!これでつじつまが合ったぞ。

おわり