信濃川あひるの "Don't be cruel" 〜冷たくしないで

信濃川あひるが「およそ1000文字」で思いを綴ります。

旅と旅行 その2(民宿あひる)

前職の在職中からぼんやりずっと考えていた、新潟発・マイカーでの旅行計画。目的は3つ。

❶長野県『民宿あひる』に泊まる
三重県『びっくりや』へ行く
山口県『長沢ガーデン』に泊まる

これらを中継地点にして、さらに場所場所での細かい予定を組みつつ、偶然の出会いの入り込む余地も残して旅程を組みました。そういえば、県外の友人に"マイカー"という言葉を使いすぎて不思議がられたことがあります。だって地方だとみんな車を持っていて、出かけるときに誰の車を使うかどうかの駆け引きが重要なんですもの…

まず❶について、僕のペンネームは"信濃川あひる"と言います(名前だけでも覚えて帰ってください🎉)
これは、かの『マカロニほうれん荘』を生み出した"鴨川つばめ"先生をオールドスクールなリスペクト精神にのっとり文字ったものです。しかもなんと僕はマカロニ〜を読んだことないです。えへへ。
でもね、絵柄がオシャレでかわいくて好きなんです。しかも男性がかわいいを描くってのが最高に痛快だと思います。なぜかというと、一般的に男性は世の中的に「かわいい」必要が無いからです。世間に必要の無い方法で、世間に堂々と存在している。市民権を得ている。最高です!このように、ありきたりなロマンスではもの足りないのが僕なんです。

そんな僕ですから(どんな?)「あひる」と名のついた場所には"ゲン"を担いで足を運ぶことにしています。ただし「アヒル」や「ahiru」などの表記ゆれ、は除外します。水道橋にある謎の激安居酒屋の「あひる」がありますね。そのほかにもあなたの知ってるあひるがあったら教えてくださあい。
これまた余談ですが、一時期だけ「かわいい」を「可愛い」と表記してた頃がありましたが、意図的にやめてます。なぜかというと「愛」って字面が重いからです。よって、愛という名の人もちょっと重いんですよね。篠崎愛とか、はるな愛とか。。

さて、気を取り直して、新潟を朝の9時に出発した僕は、午後の3時頃には長野県は諏訪湖のほとりにある民宿あひるにチェックインしました。

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(ご主人の人柄が現れるテプラ)

到着後は湖畔を散歩したり、景色の写真を撮ったり、あとは何をするでもなく過ごしました。新潟は越後平野で育った僕ですが、それにしても長野の湖畔は空気が澄んでいます。そこそこ街道沿いのため車通りは多いのですが、排気ガスのにおいもほとんどしません。自然の持つ浄化作用が優っているんですね。あと、個人的な思い出として、長野県出身の女の人ってかなり好きなんですよね。

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(部屋からは諏訪湖が臨めます)

この日は平日ということもあり、貸切状態でした。お風呂も温泉です。もし興味のある方は行ってみてください。

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(水回りが清潔で嬉しかったです)

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(館内にはあひるグッズの数々。ご主人いわく「以前にあひるを飼っていて、そんなに好きではなかったがだんだんと愛着が湧いて好きになった」という理由から「あひる」と名付けたそうです)

 

次回は❷の『びっくりや』への道のりについて書いてみたいと思います。